カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートの違い

カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートの違い
まとめ

カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートの違いは、元がコーヒーかエスプレッソか、ミルクの泡の量、シロップの有無にあります。

カフェオレはコーヒーを使用しているのに対し、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートははエスプレッソを使用しています。

カフェラテ、カプチーノ、カフェマキアートの違いはミルクの泡の量です。
一番ミルクの泡が少ないのがカフェラテで、泡はほとんどありません。
次に泡が少ないのはカプチーノで、およそ半分が泡です。
もっとも泡が多いのがカフェマキアートで、ほとんどが泡です。

カフェモカは他と違い、チョコレートシロップが入っています。カフェラテにチョコレートシロップを入れるとカフェモカになります。

詳しく

カフェオレ:コーヒー×普通に温めたミルク
カフェラテ:エスプレッソ×スチームドミルク
カプチーノ:エスプレッソ×スチームドミルク×フォームドミルク
カフェモカ:エスプレッソ×スチームドミルク×チョコレートシロップ
カフェマキアート:エスプレッソ×フォームドミルク


それぞれのミルクの種類は3種類あります。

普通に温めたミルク:ただ火にかけて温めたミルク
スチームドミルク:蒸気で温めたミルク
フォームドミルク:蒸気で温めた泡状のフワフワのミルク

牛乳を蒸気で泡立てることで、下層にスチームドミルク、上層にフォームドミルクをつくることができます。
スチームドミルクは、普通に温めるのと違い、蒸気で温めるため、水分が入り、ミルクの甘さが多少出なくなります。

これらは基本で、カフェラテやカフェモカにフォームドミルクを追加するなど、色々アレンジされています。